私が、モンテッソーリに出会ったのは息子が0歳の時でした。
代表の伊藤あづさ先生が開講していた親子教室に、通っていた頃のお話しです。
あづさ先生のクラスに行くと、我が子がいつも以上に可愛く見えて、指先を一生懸命使って集中する姿や、ヨチヨチ歩きでお仕事を選び、片付けをする姿が愛しくてたまりませんでした。「こんなに幼い我が子が、あんなことも!こんなこともできるのね!」と、感動の連続だったことを覚えています。その喜びや感動を瞬時に、あづさ先生が「できたねー!」と、笑顔で共に喜んでくださり、いろいろな場面で共感してくださいました。
子どもは、やり方を知らないだけ…という、モンテッソーリの言葉にもありますが、大人がやり方を見せることで、自発的に取り組む姿や、達成感や満足感を得る姿を多く見てきた乳幼児期の子育てを経験しました。
モンテッソーリ教育を知ることで、イヤイヤ期を迎える頃には、そのイヤイヤには意味がある。我が子が何を訴えようとしているのか?等々…ふと立ち止まり、冷静に考えることができ、イヤイヤ期がたいへんで困る!ということがありませんでした。今でも「片付けなさいー!」と、大きな声を出した記憶はありません。
環境設定を私自身が学べたことと、0歳からの習慣が自然と身に付いているからでしょうか?幼稚園教諭をしていた頃にも、多くの親子と向き合いさまざまな助言をしてきましたが、大切なことはやはり、親子のコミュニケーションではないかと思っております。あづさ先生に「このような時には、どうしたら良いですか?」と、困ったときにはすぐに質問!1人で抱え込むことがなく、ストレスフリーで今日まで過ごしています。
気軽に相談できる先生がいる!って、素晴らしいですね。お母さんがストレスフリーでお子様に接すると、親子関係も安定します。
お子様の成長を焦らず、ゆっくりと、子育てを一緒に楽しんでみませんか?
お子様、保護者の方達と喜びや達成感、満足感等々…沢山のことを共感していけるクラス作りを目指しています。